2回の経験 ストレスじんましんは危険信号 体があなたの代わりに涙を流しているかもしれません
体から発信されている信号に気づいていますか?
😎トライトライです。
心も体もとっても敏感です。
でも酷使し続けると体からのサインになかなか気づくことができませんよね。
蕁麻疹(じんましん)
イラクサ(蕁麻じんま)の葉に触れると皮膚の一部が赤く腫れあがる皮膚症状がおこることからこの名前が付いたそうです。
<主な症状>
- 皮膚の一部が赤くはれる(短時間で跡を残さず消える)
- 赤みや強いかゆみを伴う(かゆみがない場合も)
- 急性じんましん―一度だけ症状がでたり数日内で治まる
- 慢性じんましん―数か月から数年にわたって続く場合もある
<主な原因>
初めて”じんましん”がでたのは、いまから5~6年くらい前。
この時は痒みはまったくなかったのですが、
背中・肩・腕と虫さされのようにかなり大きな固まりに。
朝になっても赤みが引かず、範囲も広がっていたので受診。
<経過>
- 症状:夕方ちかくから症状がでる、かゆみなし
- 受診:翌日
- 診断:食べ物による症状
- 処方:飲み薬
食べ物は心あたりがなかったので
ストレスによるものだと自己判断。
受診後、
知人に報告の電話をしたのですが、
涙がぼろぼろ出てきて会話になりませんでした。
精神のバランスを保つことができない状態だったようで、
よく”仕事や家庭生活を過ごせていたな”って、
今振り返ると思います。
自分の思うように仕事がすすまない!
睡眠時間をキープするのに必死!
家と職場のみの往復!
「他人を変えることはできない。自分が変われば周りも変わる」
というアドバイスをもらったりしたのですが、
「なぜ、わたしが?私だけが変わらないといけないの?」
「私は、一所懸命している」
「私が変わっても相手が、環境が、職場が、家庭が、変わるわけがない」
もう、負の連鎖もいいところです。
「なぜ、私だけが苦しむの?」
と、この状態から抜け出せないのです。
自分のじんましん(赤みのある腫れ)を見て、
「こんなに私は苦しんでいるんだ」と
こう思うだけで精一杯でした。
体から発せられた私へのSOSだったのでしょう。
自分の生き方を見直すきっかけになりました。
2回目は、1年くらい前です。
この時は激しいかゆみに耐えられませんでした。
最初は、下着のレース部分にかぶれたのかな?からスタート。
気が付けばあっという間に広がり、
おなか・胸・背中・肩・腕・太ももとほぼ全身に痒みと赤みが出てきました。
今回も朝になっても赤みが引かず、範囲も広がっていたので受診。
<経過>
- 症状:夕方ちかくから症状がでる、激しい痒み
- 受診:翌日
- 診断:ハウスダスト(アレルギーの血液検査)
- 処方:飲み薬
今回は痒みがでたので、食べ物(食い合わせ)かな?
と思いつつもアレルギー性鼻炎もあったので、アレルギー検査。
受診後、激しいかゆみに耐えられなっかので
すぐに薬を服用。
なんと1錠飲んだら”ピタッ”と痒みがなくなり赤みも引きました。
痒みがとれたらもう検査結果なんてどうでもいい状態。
2種類のアレルギー検査をうけ、
検査結果はどちらも反応なし。
(まずは良かった、良かった)
原因は何だったのかわかりませんが、
食べ物やサプリメントなど不安を取り除くために
2週間かけて自分なりに検証。
結局、原因不明のままです。
今回は、精神的にも落ち着いていたので
(前回とは環境も職場も・・そして私自身も違っていたので)
やはり食べ物関係(食べ合わせ)かなと思っています。
体からのSOSに気づいて自分を大切に!!