trytry50’s blog 50代からの挑戦

挑戦しよう!50代、ヨガ・ダイエット・英会話・Excel&VBA

歳をとると両親も歳をとる。現実となる【介護】についての独り言!!

【介護】って言葉は、

遠いとおい世界の言葉だと思っていたけど

私にも関わる言葉になった。

 

 

介護

<痴ほう>

足腰が丈夫でも

物忘れがひどくなったり

過去の出来事が鮮明に現実の出来事のように

捉えられたりして

  • お金のこと
  • 異性問題のこと
  • 親子関係のこと
  • 親離れ、子離れのこと

いろんなことが一気に押し寄せてきた。

f:id:trytry50:20210828164837j:plain 

薬の処方やストレスの軽減などにより

少しは良くなるのかもしれない。

親の症状が気になって

病院を受診したのだけれど・・・・

🧓「もう、病院には行きたくない。」

と本人に拒否されてからは

一度も受診していない。

 

<自宅療養>

痴ほうの心配をしていたら

今度は”末期がん”。

手術⇒通院(点滴)、治療⇒薬の繰り返し。

杖をたよりに

バスやタクシーをつかって通院。

 

ずっと”がん”と戦ってきたが

  • 抗がん剤治療の効果がない
  • 高齢
  • 通院が難しい
  • 自宅で療養したい(本人の希望)

いろんな条件から判断して

<自宅療養>をすることになった。

 

 

最初のころは、

よたよたしながらトイレにいったり

食事もテーブルでしていたのに

自宅療養になってからは、寝たきり状態。

短期間で急激に体力って落ちるものだろうか?

f:id:trytry50:20210828164440j:plain

訪問介護

私の中の3つの不信感。

ケアマネジャー

通院していた病院から紹介してもらい

早速自宅療養の準備・手配。

ケアマネジャー?らしき人が

申請手続きのために両親のもとへ。

  • 家族構成
  • 前職歴
  • 退職金
  • 自宅

「えっ?それって必要なこと?」

という内容まであれやこれやと質問してきたらしく

さすがに親も

「他人のプライベートに入り込みすぎる」

と立腹したらしい。

ここで不信感①

訪問看護

決められた日時に訪問。

  • 食欲
  • 体調

など確認して世話をしてくれている。

が、薬の処方が2~3日おきにある。

”がん”のための薬は、仕方ないにしても

👴「できものができている。」

「かゆい」

などといえば、

👩‍⚕️「じゃ、塗り薬をもってきますね」

即座に薬局から連絡が入り

薬が届けられる。

宅配業者?と思うくらいだ。

ここで不信感②

枕元には、中途半端に使用した薬がたくさんある。

f:id:trytry50:20210828164527j:plain

介護レンタル

老々介護

こういう状況での自宅療養。

寝たきりになる前に

歩行器などを使用して

  • ほんの数歩
  • ほんの数分
  • 食事だけ
  • トイレだけ

と、提案したけれど時すでに遅し。

年齢のせいなのか、

”がん”という病気のせいなのか、

理由は不明。

あっという間に

ベットに腰掛ける体力さえなくなっていた。

そういう状況のなかで

部屋には

レンタルの歩行器が・・・

f:id:trytry50:20210828164419j:plain

👩‍⚕️「歩くの無理みたいだから、

ポータブルトイレ準備しますね」

👩‍⚕️「起き上がるの無理なようだから

介護ベッド準備しますね」

 

会話のやり取りを聞いていると

すべてこんな感じ。

訪問介護の仕組みを理解していない

私がいけないのだけれど・・・・

  • 介護用品が必要な理由
  • 介護用品の商品説明
  • 介護用品の使い方の説明
  • 介護用品の選択
  • 設置の方法
  • 利用するためにかかる費用
  • 本人、家族の同意

上記の説明が一切ない。

ここで不信感③

こういうものなのだろうか?