trytry50’s blog 50代からの挑戦

挑戦しよう!50代、ヨガ・ダイエット・英会話・Excel&VBA

「老後」「介護」「家族」複雑に絡み合って、今では私の身にもふりかかってきています。

「老後」「介護」「家族」

明確な根拠もないのに

この言葉は、どっか他人ごと。

触れたくない言葉。

直視できない現実。

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今の私には

「老後」「介護」「家族」の言葉から

逃れることはできない現実がある。

 ↑ ↑ 現場を知るのが一番かもしれない

そう思い、読んでみた。

 

人間らしく

自分らしく

穏やかな気持ちで・・・

老いた母と接したいと思うのだが

現実は、

口喧嘩が絶えない。

 

【介護現場の実態】の本には

いろいろなケースが書かれていた。

自分に当てはめてみて

考えてみようと思った。

 

私の場合

<義母>

義母が”痴ほう”で要介護。

老人ホームに入居。

トイレや食事は自分でできるものの

他人の持ち物を”自分”のものだと言って

持ち出したり・・・

という連絡は受けていた。

ホームでの生活の様子は伝わって来るが

義母の気持ち(感情)は、わからなかった。

ホームで倒れ他界。

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<父>

自宅でがんとの闘病生活。

あっという間に寝たきりになり、

呼吸器をつけてから長くはなかった。

介護サービスをうけながら母が看病していた。

~残されたもの~

・買いだめした紙おむつ(開封することなく他界)

・未開封の軟膏やのみ薬

・未使用の簡易トイレ

・1日しか寝ることができなかった高さ等調節可能なレンタルベッド

与えられるままに飲む薬。

作業のように行われる体調チェック。

自宅療養でも

過ごしている場所が『自宅』というだけで

そこに安らぎがあったのだろうか?

 

<伯母>

独居なので、老人ホームに入ることになった。

病気や食事の心配はなくなるけれども

精神的に悩みは消えるのか?

 

そして、母。

いつ体力がおちるか、痴ほうが悪化するのか

わからない。

心穏やかに過ごしてほしいのだが・・

会うとついつい喧嘩しちゃうんだなぁ。

困ったもんだ!!