『海と山』 『太陽と月』どちらが好きですか?NO.1
若いころは秋が好きだったのですが、年齢を重ねるごとに
春が好きになってきた😎トラトラトライです。
今は、寒いさむい冬なのに季節はずれでごめんなさい。
秋より春
冬より夏が好き!!
なぜかというと
春って、
- 今から活動するぞ!!
- 今から輝き出すぞ!!
- 今からあったかくなるぞ!!
- 解放的な夏がやってくるぞ!!
というイメージ。
秋は
- ロマンテック
- 物静か
- 穏やか
でも、この年齢にはもうそのような要素は必要なくなって
とにかく
- どんどん暗くなる(夕暮れが早くなる)
- どんどん寒くなる
もう、この要素しかないのです。
自分の人生のようで
悲しく寂しくなるので
春が好きです。
したがって冬の海、冬の山より夏の山と夏の海が好きです。
「海と山、どちらが好き?」
これって
「太陽と月、どちらが好き?」の質問にもにているような・・
私は、海が近くにある土地で育ったので
海が好きです。
公園とか遊園地とかあるようなところではなかったので
子供のころの遊び場って
- 海、海岸、砂浜、岩場
- 学校、校庭、遊具
身近に海を感じることが当たり前だったので
”山”という感覚があまりよくわかりませんでした。
20年くらい前でしょうか?
そんな私が何を血迷ったのか
山登りを決行!!
全くの初心者で
- 準備するもの
- 服装
なにも知識がなく、ハイキング気取りのあまく軽い気持ちで
決行してしまったのです。
しかも当日の朝決めて、子供を説得して即実行。
今考えると恐ろしい。
よく無事に下山できたと思います。
登山口はどこにあるのか?は大まかにわかっていたので
ナビ設定。
たしか春、GWのスタート日だったような
だから服装も普通に春の服装。
半そでのシャツに上から軽めのパーカーか何かをはおって・・
一応スポーツシューズをはいて
<持参したもの>
- コンビニで買ったおにぎり
- 飲み物1本ずつ
- パウチ容器のエナジードリンク系
これで十分だと思ったのです。
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登る山の高さも知らず
勢いだけで
登り口らしきところに到着。
名簿らしきものがあって記入するものだと思っていたのですが・・・
それらしきものもなく
😎「名前や住所を記入しなくていいの?」
😎「私たちが来たこと、登山したことを誰も知らなくていいの?」
と本気で思っていたのです。
書く場所とかなさそうなので、
案内板に従って登山開始。
最初は、ほんとにハイキング。
😎「緑が、空気が気持ちいいね。」
道順もわからなかったのですが、
😎「誰かのあとをついていけばいいね。」
と、人影を頼りにどんどんと進んでいきました。
最初は、道らしき道があったのですが
だんだんと石ころから岩へ
草木も減ってきて
どこを歩けば・・というより、
😎「どこを這いつくばれば楽なコースなの?」
😎「こんなの山登りではないじゃん!!道がない」
かなり遠い頂上には、たくさんの人がいるのに
一体どこからそこへたどりついたのか?
実は、このコース以外にもっと楽な遊歩道があったのでは・・・・
ド素人は恐ろしい。
なんとか登りきって、頂上へ。
途中、暑くなって上着をぬいだことを猛反省。
日差しがハンパない。
地上と全く違う。
痛い。あっという間に肌が真っ赤になってしまった。
紫外線ってこんなに強いの?
何もかも初体験。
しかも飲み物が足りない。
無事、下山できるのか?
頂上に到達した喜びは一瞬で消え
「私は、子供を無事下山させることができるのだろうか?」
という恐怖に襲われてしまったのです。
「生きて帰れるのだろうか?」
いま、この足で登ってきた山なのに
ふと、ふもとのほうに目をやると
「ここを下山するの?」
「私はここを登ってきたの?」
その時初めて自分の無謀さに、愚かさに気づきました。
とにかく早く地上に戻りたい。
その一心で下山しました。
周囲からは
👩🦱「あんなかっこうで?」
👦「登山ステッキも持たないで」
👨「危ない。」
この声は耳に届きました。
でも、どうしていいのかわからない。
とにかくこの危険地帯から離れたい。
1秒でもはやく地上に戻りたい。
その思いだけで、駆けおりたような・・・気がします。
ほんとにケガもなく、無事帰れたことが不思議なくらいです。
地上に、入口近くの遊歩道についたときは
ホッとしました。
あの頃かかえていた股関節の痛みも激しさを増し
ひきずるように歩く始末。
恐ろしく超ハードな体験でした。
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事前の学習は必要ですね。
肝に銘じておきます
※肝に銘じる
強く心にとめ、決して忘れないようにすること