自分の変化に優しくなろう! これって更年期?
気がつけば日暮れが早くなり、朝の太陽もかなり南側から昇るようになりました。
年を重ねるにつれ、時の流れも季節の移ろいも早く感じます。
😎トライトライです
今振り返れば、あの時があの症状が私の更年期だったのか?!
もっと労わればよかったなぁ、少し休憩すればよかったなぁと今ならそう思います。
学生、独身、就職、結婚、子育て、退職・・・人それぞれにいろんな場面を過ごしています。後から振り返れば気づくことも反省することもできるのですが、そのど真ん中ではみんな必死!!
息を抜くこともできずにもがいてきました。
(症状)
・わけもなく涙が流れる
・真夏の夜中、真冬のように寒くて体がガタガタと震えだす
・まったく、眠れなくなる
(原因)
・学級役員に選出されたため(じゃんけんで)いわゆるPTA活動
・職場も少人数だったので、休みがとりにくかったため
・家庭生活(経済的なことや嫁姑問題、子育て等)のトラブル
※この時期は、アラフォー(around40)40歳前後だったと思います
症状も原因も今だからこれだ!といえるのですが、その当時は理由が全くわからず1年近く苦しみました。
この苦しい状態から脱却できたのは
・睡眠薬を処方してもらって睡眠を確保できるようになったから
・1年間の学級役員の任期が終了したから
なぜ、睡眠薬にであえたのかというと(表現がおかしいですが)
車の通勤で安全運転に自信がもてないくらいの状態になっていたので受診を決意。
受診科:内科(担当:女医)
・眠れない
・情緒不安定
・悪寒がする等の症状を伝えると、漢方薬と睡眠薬を処方されました。
まさか病院で睡眠薬を処方されるとは思っていなかったので、びっくりするやら感激するやらで・・・(早く来院すれば良かった)
起床時間から逆算して約6時間前に睡眠薬を飲み、朝起床。
(爆睡です、夢も見ない 眠れることに感激しました!!)
2~3か月近く服用しました。(いや、半年近く処方してもらったような)
睡眠薬でなんとか睡眠を確保し、1年間の任務を終了。
任務終了とともに睡眠障害はなくなりましたが、そのほかの症状は5~10年近く続いたと思います。
なぜ、症状が消えたのかはっきりした理由は自分でもわからないのですが、少しずつ職場や家庭の環境が変化して、負担が減ってきたからなのかなぁ?と思っています。
生活環境の変化もさることながら、あの時に受診したことが大きかったと思います。
どんどん自分を追い込んでいくようになるので、睡眠薬(医師の処方のもと)など少し何かに頼ってみることもオススメします。
50代になって更年期といわれる症状が出てないので、あの時が私の更年期だったのでしょう。
追記:調子にのって市販の睡眠薬を購入したのですが、まったく効果なし
現在は軽い運動したり、頭の中を空っぽにしたりして睡眠につくよう努めています。
アロマもオススメですよ。